平成の大改修事業

工期:平成24年より平成26年3月末まで

落成式:平成26年4月26日 薬王寺 小林明雄上人導師

陣師講:平成26年8月21日 石丸日然猊下大導師

請負:トーア株式会社

総工費:4,600万円

建設委員会:委員長 大滝三紀雄 副委員長 大滝勝利 鈴木可一

委員 鈴木郁 鈴木有朋 鈴木昭夫 大滝邦夫 大滝仁助 大滝義信 大滝薫 菅原敏一 曽川悟 大滝丑右衛門 大滝春一 岡田三平 大滝源左衛門  

【本工事】

工事内容:本堂屋根形状変更 入母屋式千鳥屋根唐破風 外回廊設置

外壁・旧唐破風門の補修 本堂天井板張替 本堂背面廊下設置ほか

境内杉林間伐  本堂前モミの樹(樹齢百年)伐採 

【特別寄進追加工事】

本堂前石畳参道(特別寄進) 

彫刻復元彩色(特別寄進)

内陣紋縁畳・奥書院畳 入れ替え(陣師講記念事業 護持会)




①大正10年に村上塩町より移築された本堂は老朽化と雨漏り著しくに伴い、平成16年より建設委員会が発足され、検討が始まる。多くの建設業者様からアドバイスと再建案をいただき、検討が続く。

下写真は平成16年4月の本門寺

②会議が長期化する傍ら、冬季の除雪を考慮した形状で庫裏前に庭園を設置し、少しずつ整備を始める。庫裏裏側には工事車両が通行できるよう竹林を大幅に伐採し、道を設置。

③平成18年4月 合掌観音(特別寄進)建立。7月 観音前石畳参道設置(特別寄進)

8月陣師講をむかえる(7年周期の法華宗北側教区寺院の輪番行事) 


④平成23年 建設委員会にて工事の方向性が最終決定をむかえる。

 平成24年 トーア株式会社と本契約 4月地鎮式 工事着工。

屋根の上に屋根をかけるということで、旧本堂内部の歴史的な価値を保存する方向に。


法華宗 十方山本門寺

法華宗 十方山 本門寺  鬼子母神さま  鳥居三十郎ゆかりの間

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